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「あかねふじ」は、アミロース含量が通常のウルチ品種より低く10〜14%で、炊飯すると強く粘るご飯になります。この特性は加工米に適していて、特に冷凍米飯にした場合に品質の劣化が少ない品種です。
この品種は、「農林8号」の種子にEMS処理をして誘発した突然変異に由来するもので,放射線育種場と(株)加工米研究所との共同研究で,戻し交配と系統選抜を行ったものです.


イネの無毛突然変異体(右)

突然変異遺伝子DNAの分析
突然変異遺伝子のDNA変異部位を決定することにより、ガンマ線による突然変異機構が明らかになります。

イネの貯蔵タンパク質グルテリンサブユニット欠失突然変異体の二次元電気泳動によるタンパク質分析
本研究室では多数のイネ種子タンパク質突然変異系統を作出していますが、これらは育種上有用であるばかりでなく、イネ種子タンパク質の機能の解析にも重要です。
(a)コシヒカリ(野生型) (b)a-1欠失系統 (c)a-2欠失系統

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by YOSHIOKA Toji
(since 1996.9.25)